「作る」だけでは終わらない。
ビジネスを加速させる、
エンジニア思考のWEB制作。

WEBは「カタログ」ではなく、
企業成長を促す「エンジン」であるべきです。

エンジニアとしての原点

私のものづくりの原点は、大手総合電機メーカーでのソフトウェア開発にあります。ハンディターミナルのOS開発やセキュリティシステム構築など、品質への厳しい要求の中で、純粋なものづくりの楽しさに目覚め、同時にエンジニアとしての基礎を徹底的に叩き込まれました。その後、WEBの世界へ転身しましたが、私の根底にあるのは常に「エンジニアとしての堅実なものづくり」の精神です。

70%の工数削減を実現した経験

かつてサスペンションメーカーのWEB運営を担当した際、私は運用における大きな非効率性に直面しました。特に、手作業による手間のかかる更新作業や、データの非効率な管理体制が大きな課題でした。この課題解決のため、システム化を立案・実行し、印刷用カタログデータとWEBデータを連携するシステムを構築しました。その結果、WEB更新工数を70%削減し、校正業務の大幅な効率化を実現しました。この経験こそが、「WEBは単なる情報発信ツールではなく、業務を変革するシステムであるべきだ」という現在の確信に繋がっています。

「丸投げ」ではない、共創のパートナーとして

私たちは、お客様からの「とりあえず作って」というご依頼はお引き受けしておりません。なぜなら、WEBサイトの細部（単語選び、デザイン、システム挙動）一つひとつに、経営理念が宿ると信じているからです。

少子高齢化が進む現代において、貴重な人材をつまらない対応業務で疲弊させるべきではありません。システム化や生成AIの活用によって無駄を省き、人間が本来注力すべき業務に向き合える環境を作る。

「今より」も良くを追求し、「今まで」で一番を提供する。そんなWEBシステムを、貴社と共に悩み、共に作り上げていきたいと考えています。

代表取締役　荒岩 理津子