「ブログってやった方が良いんですよね?」 読み手の利益と検索ロボット

posted 4月 17 2018

今日はブログを書いてください!!

昨日、某テレビ番組で「発達障害」の特集をしていました。先日公開させていただいたえくぼクラブ様は発達に遅れのあるお子さんたちと保護者のための会です。所属されている方のプライバシーを特に重んじていますので、宣伝がしにくいという性質があるWEBサイトです。

番組が始まってすぐに、お客様にメールをだしました。

「今日はブログを書いてください!!」

なぜなら、検索が増えることが予想されたからです。
どんな内容にしたら良いかも少しアドバイスさせていただきました。

「今日、某テレビ番組で発達障害が取り上げていました。見学に来てください。」

だけでは、問い合わせが増えないとわかっているからです。

「ブログってやった方が良いんですよね?」

この質問を今までどれだけ受けたかわかりません。

商売をしているからには、売上が多いに越したことはありません。
WEBサイト(ホームページ)を持っているからには、アクセス数は欲しいです。
検索も上位になった方が良いに決まっている。

それは間違いないのですが、ただブログを書けば良いというものではありません。
「質」が伴うことが重要とされています。

たとえば、塗装会社やリフォーム会社のWEBでよく見かけるのが、施工現場の様子。
よくこんな感じのものを見かけないでしょうか?

ブログを書けという命令を受けて、とにかく1日1現場の写真などをアップしていらっしゃるのだろうと思います。
内容は「高圧洗浄機で壁を洗いました」というものです。

問題点は2つあると考えています。

  1. 読み手であるお客様にとって、利益のある内容ではない。
  2. Googleの検索ロボットが検索順位を落とす内容である。

読み手であるお客様にとって、利益のある内容ではない

これは現在のマーケティングで主流でもある「共感マーケティング」に当てはまらないというものです。

SNSが広まってから、私たちは本当に良いと思ったものを他者に知ってもらうということをするようになりました。シェアやTweetがこういったものに当たります。また、口コミサイトも強い人気があります。

WEBサイトは読む側の人がどれだけの価値を感じるかどうかによって、動線が変わります。

A.「高圧洗浄機で壁を洗いました!今日もしっかりと仕事します!!」
B.「本日施工の●●様邸。築15年とのことで気を使っていてもこんな風に汚れが。(洗浄前の写真)
  弊社では塗装前にまず、高圧洗浄機で徹底的に洗浄を行います。(作業中の写真)
  洗浄してみると、見えなかった傷が見えてくることもあります。(壁のキズ写真)
  このまま塗ってしまうと雨が染み込んでしまうこともあります。キズをパテで修繕してから塗装を行います。」

A,Bとも同じ内容のことをしていたとしても、Bの方が丁寧な仕事をしてくれる会社のように思えます。
Aは「うちの塗装会社さん、良かったわよ」と聞いても「本当に?」と思いますが、Bは「なるほど、丁寧な作業だね。」となるかもしれません。
ブログを書く方としては手間がかかります。面倒に感じますが、WEBサイトが営業をしてくれていると考えてみてください。

Googleの検索ロボットが検索順位を落とす内容である

これはGoogleの有名な「パンダアップデート」によるものです。パンダアップデートとは簡単に言えば、「内容がない、低品質なページの順位を落とす」「自サイト内でコピペと思われるページの順位を落とす」というものです。

皆まで書きませんが、「高圧洗浄機で壁を洗いました!」ではよろしくないことはご理解いただけると思います。

ブログを書いてもらった効果は?

アクセス数がどーんと上がった。そう言えれば本当に良いと思いますが、そこまでのアップはありません。しかし、いつもの3倍は検索でのアクセスが増えていました。
 
   お母さんの気持ちがあふれるブログ記事はこちらです。

ブログはやった方が良いです。
ただし、正しいSEO対策を学んで上でです。内容が薄っぺらいものであればやらない方が良いと弊社は考えています。