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『自宅待機児童へ向けて 印刷会社が今出来る事』に掲載いただきました

横浜市戸塚区にあります大川印刷様よりご紹介いただき、株式会社サンアート印刷様、株式会社鈴木紙工所様の『自宅待機児童へ向けて 印刷会社が今出来る事』に協賛させていただきました。
迅速にご対応いただきました関係者の方に深く御礼申し上げます。

配布した切り絵はすべて小学校の切り絵体験で使用しているものです。

弊社が主催している「オトナのブカツ」は、一般社団法人「ひとねる」の『家庭たいけん教育』に賛同しています。弊社 代表取締役 荒岩は家庭たいけん教育の認定講師です。

体験というと、キャンプだ、外遊びだと、特別なものをお考えになる方が多いと思いますが、子どもは家庭でも様々な体験をすることができるのです。

子どもが刃物を持つことをただ「危ないから」と言って、取り上げても良いものなのか?
刃物を使うことも貴重な「体験」です。

刃物の取り扱いを間違えれば、自分も他人もけがをすること。
血が出たらどう対処をすべきか(流水で洗い、止血し、ばんそうこうを貼ってください。)
最悪の場合、人を殺めてしまうこともあるかもしれないこと。

それはご家庭で親が教えることなのではないでしょうか。

切り絵も刃物を使います。
うまく切れない子ももちろんいます。
きれいに切るには、時間をかけてゆっくりていねいに切るしかありません。

きれいに切れなくても、それも体験。
カッターというケガをしてしまうかもしれないツールを使うことの難しさ、
そして、誰でも美しい作品を作れることを知ってほしい。

それが小学校での切り絵体験授業の主旨です。
お子様だけでも楽しめますが、親子で語らいながら、楽しい時間をお過ごしいただけますように。